「投稿」と「固定ページ」を入れ替えたい!

SIRIUSの「MTエクスポート」で出力したファイルをWordPressでインストールすると、
投稿記事として読み込まれます。

固定ページに読み込む方法もあるのかもしれないけれど、
MTの設定はよくわからないので、デフォルトの場合ですが。

でも、これは固定ページにしたいなぁっていう場合もあるんですよね。
そんなときに、便利なのが、投稿ページと固定ページを入れ替えてくれるプラグイン。

今回は、「Post Type Switcher」と「pTypeConverter」を使ってみました。

プラグインをインストールするときは、最終更新がいつなのかも気になります。
「お使いの WordPress のバージョンと互換性があります」
と表示されていれば安心ですが、ネットで調べていいな、と思ったプラグインでも、
中には「お使いのバージョンの WordPress ではテストされていません」
となっているプラグインも多々。

あんまり古いと不具合とかもあるかもしれないし、躊躇します。

今回インストールした2つのプラグインは、2016年12月現在、
最終更新は、

「Post Type Switcher」:4か月前
「pTypeConverter」: 4年前

「Post Type Switcher」の方は互換性ありとなっているので、
同じ機能ならば当然「Post Type Switcher」で決まりなのだけど、
「Post Type Switcher」は投稿記事のひとつひとつを開いて、
固定ページを選んで更新するタイプ。


追記:その後、「Post Type Switcher」でも、一括変換ができることがわかりました。
投稿または固定ページ一覧を開いたときに変更したい記事をチェックして、
「一括操作」のところでで「編集」を選んで「適用」。

その後に開いたページの「タグ」のところに
「Post Type」というのが表示されているので、
ここを「投稿」または「固定ページ」を選んで「更新」ボタンを
クリックするだけでした。

「pTypeConverter」は、「Post Type Switcher」よりも機能が豊富なようですが、
その他の機能はあんまり使わないと思うので、
ちょっと古い「pTypeConverter」よりも、「pTypeConverter」の方が
無難かなという感じがします。


いっぺんに変換できないかなー。
と思ってたどり着いたのが、「pTypeConverter」でした。

古いので、大丈夫かな?と思ったけど、現在使用している
WordPress 4.7では、問題なく使えるみたい。

もちろん他のプラグインとの相性とかもあるかもしれないけれど。

記事が複数あって、ひとつひとつやりたくないなーというときには
いいんじゃないかなと思います。

 

以下「pTypeConverter」の使い方


いつものようにインストールしたら、サイドバーのツールのところに
「pTypeConverter」があらわれるので、クリック。

開いたページの「Convert」タブをクリック。

そうすると、このようなページになるので、
この下に表示される記事一覧から変換したいものを選んで、
右下のところから「post(投稿)」「page(固定ページ)」を選択できます。

リストには、「post」と「page」以外にも「attachment」「elementor_library」
などがあって、記事と画像を入れ替えたりできるのかな?
と思ったりするのですが、今のところ特に必要性がないためやっていません。

 


 

参考サイト

  • http://design-plus1.com/tcd-w/2015/10/postsypeswitcher.html
  • http://www.nishi2002.com/17798.html