301リダイレクトできない忍者ホームページのサイトを移転したはなし

忍者ホームページを利用したサイトで、

ちょこちょこ上位表示されるようになったのがあったのだけど、

スマホで見ると、広告が本当に鬱陶しく感じる。

 

こんなんじゃ、開いた途端に閉じたくなるな。

 

と思い、忍者から引っ越そうと思ったのだけど、

元々忍者ホームページのドメインを使っていたので、

ドメインを変更しないといけない。

 

そこで、301リダイレクトしようとしたのだけど、

なんと、忍者ホームページは301リダイレクトができないらしい。

 

何ですと!?

無料とはいえ、ひどい仕打ち…。

 

と思ったものの、できないものは仕方がないので、

とりあえず、ヘッダ部分に下記を内容を追記して

リダイレクトすることにした。

<meta name="refresh" content="0; http://新しいサイト.com/">

 

これって、スパムサイトがよくやる手法らしく、

サイトの評価を下げる可能性もあるんだとか。

Googleの人も、このやり方は全くおすすめしないと断言しているらしい。

 

301リダイレクトができないと、

サーチコンソールで対処することもできないし、困ったものだ。

 

本来なら、「Serch Console」の画面の歯車マークから「アドレス変更」をクリックして、

開いたページの1-4を設定すればサイトの移行をGoogleに知らせることができる。

 

 

早ければ数週間、遅ければ2ヶ月くらいで認識するのに日数がかかるようだが、

この手順を踏むことで、より早く検索エンジンに認識してもらえるらしい。

 

でも、301リダイレクトができないと、

2の「301 リダイレクトが正常に動作していることを確認する」という項目が

確認できなくて先に進めず、手続きができない。

もどかしい。

 

その後やっぱりサイト順位は一気に圏外へ。

一から出直しって感じですね。

 

仕方ないとは思うものの、みんなどうしてるんだろうと思って検索してみると、

「canonical」を使うことで上手くいったという方がおられたので、

今はとりあえずこちらの手法に変更してみました。

<link rel="canonical" href="http://新しいサイト.com/>
<meta http-equiv="refresh">
<link rel="canonical" href="http://新しいサイト.com/>
だけだと、スルーされることもあるようなので、
<meta http-equiv="refresh">
もしっかり記載しておいた。


2日くらいたっても、なんの変化もないけれど、

元の順位に戻ってくれるといいなぁ。

 

マット・カッツ氏のありがたいおはなし

 

ちなみに、マット・カッツ氏は、Googleを退職された模様。

現在は、USデジタルサービスというところで働いておられるようです。